Close Encounter with a Cubase4

Cubase4

注文していたCubase4が届きました。
日本発売から1ヶ月リサーチしつつ買い控えてましたが、大きな問題も無さそうという事で決断。

CubaseSX3の初期設定・テンプレートソング全てを自動で引き継いでくれて満足。
2時間程ソフト・ハード共にガシガシ弾きましたがモタリも感じられず調子良さげ。
オーディオ録音・ソフトシンセの再生で感じたんですが、若干ファットで解像度のある音質になってる?
総じて好印象。

YAMAHA MOTIFの波形を搭載したHALion Oneは既出の評判どおりPCM物としては異例の重さが残念。Arturia MinimoogVより若干軽い程度というCPU負荷。
タスク開いて確認した所、HALion One1つごとに1コアを使用していますので見た目の負荷は1/2という事になりますね。→ こちらを参照

このオールマイティーに使えるGM対応ソフトシンセが付属する事で、これから音楽を始めたい人達によりいっそうお勧め出来るのではと期待していたんですけどねぇ。PCMプレイバック方式のソフトシンセなのに何故ここまで重いのか?
勝手な妄想…

  • 圧縮されたPCMをリアルタイムでエンコードしているから?
  • YAMAHAの機密上、PCMをエンコードする独自のエンジンを使っている?
  • YAMAHA MOTIFのハードとしての地位を保つ為故意に重くしている?

精度の高いフィルターを搭載? とも思いましたが、ノンフィルターっぽい音色でも負荷は変わらなかったので違うのかなと。

普通の状況で使う事は少ないでしょうから良いっちゃ良いんですが、アップデートで軽くなるといいですね。

その他は週末ゆっくり楽しもうと思います。